アイキャッチ画像引用元:ユウアルさん
こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
※日本製LEDヘッドライトの特徴についてはこちらをご覧ください。
高級ミニバンとして人気が高いアルファードに、フォグランプが純正採用されています。
しかし、明るさに納得できない方もおり、カスタムされているアルファードも数多くあります。
10系から30系までアルファードのフォグランプは進化してきましたが、それに合わせるようにカスタム方法も進化していますから、アルファードの型式別にフォグランプのカスタム事例をご紹介します。
内藤
友人もアルファードに乗っているらしくて、みんなでアルファードのカスタムを楽しんでいるらしいのですが、どんな方法が多いのでしょうか。
島田
内藤
島田
最近のフォグランプは、白色が標準装備されていますが、初代10系、20系はハロゲン色(ハロゲンバルブ)、現行30系は純正でも白いフォグランプになっています。
そこでカスタムする場合、黄色いフォグランプを取り付ける方が多いですが、最近では、2色切り替えや3色切り替えといった、1つのバルブで様々な色を発光させるLEDバルブが登場しています。
基本的にフォグランプの場合、法規では白色もしくは淡黄色と決まっており、この2色のみフォグランプに使用できます。
ただし、その他の灯火として明るさを300カンデラ以下に抑えれば、赤以外なら他のカラーも取り付けられます。
フォグランプには、明るさや色だけでなく、見た目の雰囲気を変えるカスタムもあります。
例えば、フォグランプのレンズの色をフィルムや塗装で変えるだけで、昼間も夜間もカスタムしていることを主張できます。
また、フォグランプにはカバーが使用されているので、フォグランプカバーを好みのスタイルに変えればオリジナリティ溢れるフォグランプにチェンジできるでしょう。
フォグランプカバーは、純正と異なるデザインとカラーに変えた商品を取り付けてもよいですが、オリジナリティを出すならラッピングや塗装で、オンリーワンのフォグランプカバーにしてもよいでしょう。
内藤
島田
内藤
でも、ある程度カスタムの手本となるモデルがあるといいのですが。
島田
その中で、今も人気のカスタム手法を型式ごとで紹介するよ。
初代10系アルファードには、前期型と後期型がありますが、前期型ではエアロを装備したMSとASグレード、標準装備のMXとAX、そして豪華装備のMZに分かれます。
そして、エアロ装備のMSとASのみH3dハロゲンバルブが使用され、それ以外はH3ハロゲンバルブでした。
このような理由から、人気のエアロモデルのフォグランプカスタムは、バルブの選択肢がないことからハードルが高かった印象です。
そして、LEDバルブが主流となる現在でもH3dのLEDバルブはあまり多くなく、商品選択も限られているのが現状です。
ただし、後期型になればHB4ハロゲンバルブが採用されたので、現在では様々なメーカーからLEDバルブが用意されており、カスタムはしやすいと言えます。
10系アルファードは暗いハロゲンバルブが装着されているので、イエローのLEDバルブに交換することで、フロントのイメージか大きく変わりますね。明るさ、見やすさ共に大きく向上して、安全走行ができますね。
フォグランプの色と言えば、今はホワイトをイメージされるでしょう。
しかし、昔はイエローが主流でした。それは、透過性がイエローのほうが良いと言われていたからです。
それ故に、フォグランプと言えばイエローと考えるユーザーもいて、ハロゲン色やホワイトのフォグランプからイエローに変える事で、新鮮な雰囲気を出せるでしょう。
レモンイエローのフォグランプ、キレイですね。少し緑がかった黄色ですが、かなりの発光力があり、写真にも光量の多さが伝わってきます。完全なイエローとは異なるフロントフェイスになりカッコいいですね。
フォグランプの色は、ホワイトもしくはイエローが主流ですが、それ以外のカラーを取り付けることで、オリジナリティ溢れるフロントフェイスに仕上げられます。
現在、様々なカラーを発光できるLEDバルブが登場していますから、自分好みのレモンイエローを探してみるのも面白いでしょう。
HIDの色味は、LEDの白さとは異なりキレイですね。少し紫がかった青とでもいうのでしょうか、凄く幻想的です。しかも、熟成したHIDは、明るさも強いので、かなり明るくなっているのではないでしょうか。
フォグランプにもHIDキットを取り付けて、明るくする方法がかなり前から取られてきました。
アルファードのフォグランプの場合、フロントバンパー内にバラストなどのパーツを取り付ける必要がありますが、現代のHIDキットであれば、スペース的に何ら問題ないでしょう。
DIYによる取り付けも可能ですが、キット取り付けに際して配線なども必要なので、クルマのカスタムをやった事がないと、DIYでの取り付けはかなり難しいと言えます。
そこで、ショップなどに取り付け依頼することになりますが、バンパー脱着などが加わることで工賃もそれほど安くないため、HIDキットの取り付けは今も昔もかなり敷居は高いカスタムの一つです。
クリアーのフォグランプレンズをイエローにしたことで、インパクトある顔つきになっていますね。フォグランプを点灯してイエローにするカスタムは多くありますが、フィルムで色を変えるカスタムは、まだまだ少ないのでかっこいいですね。
10系アルファードのフォグランプレンズは、クリアレンズを使用したハロゲン色の光源です。
そこで、昼間もインパクトあるスタイルにカスタムするなら、フィルムでレンズの色を変える方法が良いでしょう。
現在、多くのカラーフィルムが販売されているので、好きなカラーのフィルムを貼ると、個性あるフォグランプレンズにカスタムできます。
20系アルファードのフォグランプには、前期モデルがHB4ハロゲンバルブ、後期がH11ハロゲンバルブを使用しています。
前期も後期もメジャーなハロゲンバルブ形状を使用しているので、カスタムしやすいフォグランプと言えます。
そのため、かなり多くのカスタム方法があるのもこの20系アルファードです。
2色切り替えフォグランプは、気分に合わせて色を変えられるため「楽しく」しかも「おしゃれ」なカスタムですね。ホワイトは、ヘッドライトと色味合っているので統一感がありかっこ良く、イエローにすると、温かみがあるアルファードに変身しますね。
20系アルファードには、メジャーなハロゲンバルブを使用しているので、最近流行りの2色切り替えLEDバルブの装着も簡単です。
現在、様々なメーカーから2色切り替えが登場し、純正でもオプションで用意されるなど、2色切り替えフォグランプへの注目度は高いと言えるでしょう。
フォグランプに、通常のイエローと異なるレモンイエローを装着することで、フロントの雰囲気ががらりと変わりましたね。特徴あるレモンイエローが、フォグランプ自体だけでなく、照らした路面もおしゃれに染めてかっこいいです。
HB4ハロゲンバルブやH11ハロゲンバルブを採用する20系アルファードなら、多くのメーカーが販売するレモンイエローのLEDバルブを装着できます。
同じレモンイエローでもメーカーにより、黄色味の濃さなどが異なります。例えば、薄いイエローもあれば、グリーンが少し強めに感じるイエローもあります。
そこで、自分がどんな色が好きなのか、ここで紹介した点灯画像を頼りに好みを探してみるとよいでしょう。
フォグランプレンズの色を変えるだけで、アルファードの顔つきが大きく変わりますね。レンズはフィルムでしょうか、それと塗装でしょうか。凄くキレイな色ですね。アルファードにゴージャスさが増した感じでとてもかっこいいです。
20系アルファードのフォグランプを明るくしたり色を変える事は、かなり簡単にできますが、昼間の見た目も変えたいのであれば、レンズの色を変えるのが一番です。
レンズには、専用フィルムを貼るだけで簡単に色が変えられます。
また、塗装する方法もありますが、後で元に戻すことを考えたらフィルムのほうが安心です。
フィルムなら色替えも簡単にできるので、今の色に飽きたら違う色に変える事も可能なのも魅力です。
フォグランプに追加したCOBのイカリングが、カスタムされたヘッドライトと色味も揃っていてかっこいいですね。薄いブルーの発色が、とてもきれいです。加飾の方法が絶妙で、光の広がりがとても素敵です。
イカリング装着は、ヘッドライトだけではありません。フォグランプにもイカリング装着は可能です。
またフォグランプの場合、殻割せずに外側に這わすだけで取り付けられますから、気に入らなければ取り外せるのもポイントです。
また、専用のPCカバーと組み合わせれば、CCFL照明風にできるので、非点灯時も見映えが良くかっこよくできます。
デイライトト切り替えできるフォグランプバルブ、かっこいいですね。ブルーの発色がなんともお洒落で他にはないフロントを演出してかっこいいです。また、ホワイト点灯時はヘッドライトと色味が揃っているのも素敵です。
2色切り替えには様々なタイプがありますが、このようにデイライトと兼用のフォグランプにするのも面白いでしょう。
フォグランプ自体は、白色もしくは黄色と法規で決められていますが、光量が300カンデラ以下であれば、ブルーの発光はその他の灯火として問題ありません。
イルミネーションランプとして、販売されるLEDバルブも様々なメーカーから販売されているので、好みのカラーのイルミネーション兼用フォグランプを装着すれば、個性あるアルファードにカスタムできます。
30系は、前期ではH16ハロゲンバルブ、そして後期ではLEDフォグランプです。
前期は簡単に色味や明るさを変えられますが後期は、灯具を交換するしかバルブ交換する方法はありません。
灯具には、様々なメーカーからハロゲンバルブ用ユニットが販売されているので、それを使用すれば、30系後期にもいろんなタイプのLEDバルブを装着できます。
イエローのフォグランプが眩しく光り輝いていてかっこいいですね。定番のホワイトではなく、イエローは、フォグランプらしさを強調しているうえ、アルファードのフロントフェイスも変えますね。これなら、雨の日も路面を捉えて運転がしやすくなったのではないでしょうか。
30系アルファードの前期なら、H16ハロゲンバルブなので、市販のLEDバルブを使用すれば簡単にイエローにフォグランプを変えられます。
イエローにすれば、一般的なホワイトと違う光なので、他のアルファードと差を付けられます。
もちろん後期モデルもユニットを交換すれば、様々なLEDバルブを装着できます。
そこで、後期でイエローフォグランプにしたいなら、LEDバルブだけでなくユニットの用意も忘れないようにしましょう。
メッキのフォグランプガーニッシュがかっこいいですね。ヘッドライトから下りてくるメッキガーニッシュ、そしてメッキリップとの一体感が生まれてよいセンスだと感じました。メッキでフォグランプレンズの統一感もたかまり、フロントフェイスが引き締まりましたね。
フォグランプカスタムは、光源を変えるだけがカスタムではありません。
フォグランプを見せるカスタムとして、ベゼルを変えたり色を塗ったりするだけで大きくイメージが変わります。
ベゼルに取り付ける専用パーツで加飾してもよいですが、少しDIYの腕に覚えがあるなら、ラッピングや塗装で差をつけるのも面白いでしょう。
フォグランプの加飾として、デイライトはいいアイディアですね。しかもシーケンシャルウィンカーに切り替わるオシャレなタイプだなんて、センスがいいです。ヘッドライトと同時点灯させると、その白さが良くわかります。また、フォグランプの横にあるので、夜間は違ったクルマに見えますね。
専用のイルミネーションを取り付ければ、フィット感も純正のようなので、仕上がりは誰もが満足できるはずです。
もし、自分の好みのスタイルでなければ、LEDテープなどを使用して、DIYしても面白いでしょう。
フォグランプのカスタムは、フォグランプ周りを少し変えるだけで他とは異なったアルファードに出来ますから、色んなアイディアを取り入れてみるとよいでしょう。
ライムイエロー凄くきれいな色ですね。昼間でもこれだけの明るさがあるということは、夜はかなり期待が出来そうですね。ホワイトのボディにライムイエローが清潔感を高めていて、とてもかっこいいです。
フォグランプの色はホワイトとイエローが主流ですが、最近はやりのレモンイエローやライムイエローといったカラーは、完全なイエローと異なり見た目の個性を豊かにします。
基本イエローなので雨の日の路面もとらえやすく実用性も高いでしょう。
様々なメーカーからレモンイエローやライムイエローのフォグランプ用LEDが販売されているので、自分好みの色味を探してみるとよいでしょう。
アルファードのフォグランプは、10系から30系まで、バルブ交換で明るさや見た目の色を変えるカスタムが可能です。
日本ライティングからも、明るさを求める方にフォグランプ専用として、10,000ルーメンを誇るスーパーハイルーメンモデルを販売しています。
このほか、今流行の2色切り替えもご用意しております。