こんにちは。
ガラスコーティング剤の独自ブランド(ゼウスクリア)を展開する日本ライティングの内藤です。
ガラスコーティングの施工は、車によって価格が異なり特にボディの面積が大きいほど価格は高くなります。
以下のような質問が掲示板で投稿されていましたので解説します。
軽自動車にガラスコーティングを検討していますが、相場はどのくらいでしょうか。また、コンパクトなのでDIYの方がおすすめですか。
軽トラマニア小泉
内藤
軽トラマニア小泉
ガラスコーティングを施工する場合、どの業者でも車の大きさ毎で価格が分けられているほか、新車と使用車でも価格は異なります。
軽自動車の場合、SSサイズなどとも呼ばれ、相場は35,000円~70,000円程度です。
しかし、これはコーティング専門店での価格であり、もしディーラーで施工する場合は10万円以上かかるでしょう。
ガラスコーティングの施工価格にここまで差がある理由は、業者ごとで定めているからのみではなく、車の状態にも左右されるからです。
ガラスコーティングは、洗車してコーティング剤を塗布して終わりではなく、ボディの汚れを細かく落として小傷があれば磨かなければ理想とするコーティングは完成しません。
汚れは、ホコリや雨の日の走行による泥汚れだけでなく、鳥の糞や虫の死骸、ピッチ・タールに鉄粉などがあります。
これらを専用の道具や洗剤を使用してキレイにします。
そのあと、塗装表面をくまなく観察して、小傷をキレイにコンパウンドで消します。
このように、洗車一つとっても、通常の洗車より丁寧に行うので、汚れが多いとその分料金が高くなります。
加えて、小傷も多いと研磨に時間がかかるため料金は高くなるでしょう。
つまり、すでに使用されている軽自動車の場合、ガラスコーティング費用は、それなりにかかると思った方が良いでしょう。
その反面、新車であればかなり安くできますが、ディーラーのオプションで用意されるコーティングは高めなので、料金を抑えたい場合は、専門店で施工したほうが良いかもしれません。
内藤
軽トラマニア小泉
キレイにする手間がかかるほど高くなることも覚えておいた方がいいね。
内藤
軽トラマニア小泉
どっちが得なのかは個人で決めるのがいいと思うけど、それぞれの特徴を解説するよ。
軽自動車は、コンパクトボディなので大型ミニバンに比べれば楽に洗車が可能です。
ということは、ガラスコーティングも普通車に比べると楽にできます。
とはいっても、最近の軽自動車も面積が大きな車もあります。特に背が高い軽自動車はルーフの洗車に苦労すると思います。
普段の洗車で手間と感じる部分はコーティングでも同じように手間になるので、自分でガラスコーティング施工を考えるなら、普段洗車がしやすいのかよく考えてからチャレンジしたほうが良いと言えます。
仮に、新車で購入して納車から間もない状態であれば、軽自動車へのガラスコーティングはかなり楽にできるはずです。
新車ではほとんど汚れはなく、鉄粉も使用車に比べれば少ないことが殆どです。
そのため、洗車道具も最低限用意すれば事足りるほか、汚れ取りにそれほど苦労することはないのでコーティング剤を購入すればすぐに施工ができます。
そして、すでに何年も使用した軽自動車の場合は、汚れがかなり付着しているはずです。
普段から洗車していても、細かい部分の洗車まで行き届かない場合があるので、洗車道具も汚れに合わせて用意するほうがキレイに仕上がります。
加えて、磨き用のコンパウンドも必要になります。
ただ、車がコンパクトなので、磨きにしてもそれほど大変な作業にはならないので、ご自身で洗車から磨き、そしてガラスコーティングまで施工できる方が多いのも事実です。
市販のガラスコーティングの値段ですが、様々な商品が市場では売られています。
ガラス系と呼ばれる商品であれば、3千円近辺で購入も可能で、仕上がりも満足できるでしょう。
ただし、ガラス系なので耐久性は期待できません。
もちろん、本格的なガラスコーティングも販売されていますが、一般ユーザーには扱いが難しく、ムラの発生や仕上がり後に白く曇ってしまうなどの不具合が出る事例もあります。
そこで、DIYで本格的に軽自動車にガラスコーティングするなら、日本ライティングのゼウスクリアがお勧めです。
本格的なプロ仕様であるにもかかわらず、施工ムラの発生が少なく、しかも伸びが良いコーティング剤なので施工もしやすい特徴があります。
加えて、キット内には脱脂シャンプーや脱脂剤のほか、鉄粉取り粘土も入るきめ細やかさであり、水道が使えればすぐに施工できるほどの手軽さです。
内藤
軽トラマニア小泉
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