こんにちは。
ガラスコーティング剤の独自ブランド(ゼウスクリア)を展開する日本ライティングの内藤です。
ミニバン、ワンボックスなどの背の高い車はルーフのメンテナンスが大変です。踏み台などを使えば高いルーフもメンテナンスできますが、足場をしっかりさせないと大変です。
同じような質問を掲示板でされている方がいらっしゃいました。
「天井のコーティング方法を教えてください。いつも作業しにくいため、きちんと施工できているか分かりません。」
島田
内藤
島田
どうすればきちんと施工できるか解説するよ。
最近のクルマは、ハイルーフが増えてきて軽自動車でも高さが180cmを超えるものも出てきました。
そこで、洗車にもコーティングにも有効なのが、洗車台の使用です。
洗車台の選び方は、洗車台に乗って作業するときにクルマのルーフ中央まで手が届くか調べることです。
まずは、自分の身長にどれぐらい高さを足せば、ルーフの上に乗り出して作業が可能になるか計算しましょう。
できれば、おへそから胸の間がルーフの上に乗り出せる高さになると良いでしょう。
高さが十分確保できれば、コーティング施工位置を目線で捉えられるので、キレイに施工できるはずです。
そして、あまりおすすめできないのは、脚立での作業です。
普通の脚立は、手が届く範囲が限定されるので、何回も上ったり下りたりする必要があるほか、脚立の移動時にクルマと接触させてしまう恐れもあり、おすすめできません。
また、脚立を利用すると身を乗り出して作業するため、足場が不安定になり転倒する恐れもあります。
仮に転倒するとクルマに傷をつけるだけでなく、大ケガに繋がるため、脚立は使用しない方が良いでしょう。
その他の注意点として、水に濡れた地面で踏み台が滑ることがありますので、選ぶ場合は滑り止めが付いているか確認しましょう。
踏み台を使用せずに、タイヤに乗っての作業は、足を滑らせる心配があるのでやめたほうが良いでしょう。
また、ステップに上っての作業は、靴でステップを汚してしまうほか、高さがそれほどないので作業性が良くありません。
内藤
島田
あと高さも様々だけど、高さがある洗車台ほど金額が高いからね。
内藤
島田
そしてアルミ製で錆びない製品をチョイスするのを忘れないように。
https://www.zwebonlinestore.com/blog/coating/3915/