こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
※日本製LEDヘッドライトの特徴についてはこちらをご覧ください。
今年の2月10日に発売されたトヨタ ヤリスが人気を集めています。
ヤリス納車した!
車庫も結構ギリギリやねんなぁ😭😭
大切に乗って行こうと思います🥰🥰
よろしくお願いします(≧ω≦) pic.twitter.com/xlHJCFkIJ0
— かえぴー😊 (@Kaepi0909) April 18, 2020
あ、そいえばヤリス納車しました🤤 pic.twitter.com/rNkH7qjEvv
— べー (@Tuntun00625) April 19, 2020
この状況下ではありますが・・・
新しい青号納車♪
ヤリスでございます。 pic.twitter.com/zJ5QMPHm91— いながわひろゆき (@HiroZC33S) April 18, 2020
日本ライティングでもヤリスを注文して、3月末に納車しました。ヤリスのヘッドライトは他車種と同じようにLED仕様とハロゲン仕様があり、ハロゲン仕様車には「HIR2」というバルブが装着されています。
HIR2について知りたい方はこちらの記事を参考にしてください。
早速ヤリスのヘッドライトに日本ライティングで販売しているHIR2が取付けできるかを調査してみましたが、問題が発覚しました。
目次
ヘッドライトはLEDやHIDに交換した場合、光軸がズレるので光軸を調整する必要があります。イメージとしてはこのように、光軸調整作業専用レンチを使い調整を行います。
しかし、ヤリスの場合通常のLEDヘッドライトを取付けてしまうとヒートシンクが光軸調整の歯車(ネジ)へのアクセスを阻害してしまい、調整ができないことが発覚しました。
これは弊社だけではなく、他社の商品でも調整ができません。たとえば、こちらの商品、
完全に光軸調整レンチが歯車(ネジ)にアクセスできない状態になっています。その他にもアクセスできても歯車(ネジ)が回せない商品やヘッドライトユニットの突起物に干渉して取付けできない商品もありました。
※ヘッドライトユニットの突起物に干渉して取付け不可のLED商品
※歯車(ネジ)の上部分に傷が付いていると思いますが、ヒートシンクの影響で肝心の歯車(ネジ)にアクセスができない
調査した以外のメーカー商品は分かりませんが、おそらく光軸調整の歯車(ネジ)にアクセスできない商品は多く存在すると思います。
弊社の商品でも歯車へのアクセスはできませんでした。そのため、日本ライティングとしてはハロゲンからLED化を望むヤリスオーナー様の声に応え、ヤリス専用LEDヘッドライトの開発を行っています。
近日中にお披露目ができると思いますので、お楽しみに。
公開から1ヶ月も経たないうちに製品が完成し無事に販売することができました。まだ販売して間もないということもあり、使用感を気にされる方も多くいらっしゃると思います。
そこで、先日ヤリスオーナーになられた「いながわ」さんに商品を取付けていただき、使用感を聞いてみました。
内藤
ヤリスオーナーいながわさん
このたびトヨタから発売となったMXPA10ヤリスを購入しましたが、一番下のXグレードということもあり、ヘッドライトがハロゲンでした。普段自分が乗っているZC33SスイフトスポーツはLEDヘッドライトが標準なので、それに慣れてしまったこともあり、普段乗りの車両もLEDに変更していました。
納車早々にLEDヘッドライトに交換はしたのですが・・・
明るさは良かったものの、ファンの音が大きかったりラジオに結構なノイズが乗ってしまったりと、対策しないとかなぁと考えていたのです。
そんな折、日本ライティングさんからヤリス専用のLEDキットが発売になることを知り、今回の取付けの機会をいただきました。
早速商品が届き、しっかり「ヤリス専用」と記載されています。では、早速取り付けをしていきましょう。(わかりやすいように一旦純正のハロゲンに戻しておきました)
と言っても、以前からあるH4バルブ等に比べるととても簡単です。
まずは、この茶色いコネクターを外します。
そしてバルブを反時計回りに45度ほどひねると・・・
外せました!
LEDヘッドライトの取付けは、このハロゲンバルブを外す、逆の順番で取付けとなります。
今回驚いたのは、運転席用と助手席用でLEDヘッドライトが別れています。
ヤリスは運転席側と助手席側の配光が異なります。より正確な配光を実現するため、左右でそれぞれ角度を変えております。ラベルをご確認の上、装着してください。
切り欠きを合わせて時計回しで付きました。茶色いコネクターと伸びている配線とを繋いでおきます。箱状のバラストはある程度の重さがありますので、適当な位置に両面テープ等で固定した上で、配線を商品付属のタイラップで纏めておくとよろしいかと思います。
ちなみに、光軸調整箇の歯車は、
覗き込むと確認することができます。歯車へのアクセスも問題なくできます。
ちなみに、これまで装着していた他社製品は、
ヒートシンクが邪魔をして見ることができませんでした。社外品のパーツを取付ける上で光軸調整は必ずしなければいけないので、この差は大きいと思います。
では、早速点灯して純正ハロゲンバルブと比較してみましょう。(ポジションは別途LEDに交換済みです)
キレイな白!ポジションとも合っている感じです。
壁に向けても点灯してみました。
●ロービーム
●ハイビーム
●ロービーム
●ハイビーム
純正ハロゲンと比べると、色味はもちろんなのですが全体的に照らされている感じです。また、光軸については全く問題なく、カットライン付近もクッキリとしました。(懸念されていたファンの音やラジオへの影響も気になることは無くなりました)これで夜間も安心して移動等することができそうです。
簡単な作業でこれだけの違い。気になる方は是非ご参考としていただければ幸いです。
純正LEDフォグランプは、実際に乗られた方ならすごく共感していただけると思いますが暗いです。暗いのでアフターパーツを検討さる方も多いですが、純正LEDということもあり、発売されていないことが多くいです。
ヘッドライトに続き、日本ライティングではヤリスに適合するパワーアップタイプのLEDを開発中です。そして、今回はただ明るくする商品だけでなく、ある機能を搭載した製品も開発予定にしています。
近々、公開できると思いますのでお楽しみに。
最近の車では当たり前となりつつある「純正LEDフォグランプ(以下、純正LEDフォグ)」。ヤリスではハロゲン仕様のグレードでもフォグランプにはLEDが採用されています。
純正LEDフォグが搭載される車が多くなるにつれ、「フォグが暗い」と言われるオーナー様も増えています。
実際にヤリスの純正LEDフォグも調べてみましたが、やはり暗かったです。
そういう状況が分かっていたので、早い段階からアフターパーツの開発を進めていました。純正LEDフォグを拡大するとこのようなものです。
皆さんが想像する、バルブ型?とは程遠いコンパクトな設計になっています。
日本ライティングからも販売しているアルファード・ヴェルファイア30の純正LEDフォグ用キット、C-HRの純正LEDフォグ用キットなど、今までのカスタムパーツは、フォグランプユニットをアフターパーツに交換して、LEDバルブを取付けるスタイルがほとんどでした。
しかし、今回のヤリスについては、純正LEDフォグの形をそのまま採用する予定にしています。なので、今までのユニットを脱着してバルブを取付けて・・・という流れではなく、バルブ交換のみで、できるようになります。
今試作品を試験していますが、純正LEDフォグの性能よりも高スペックのものができそうです。
ようやく完成しました。
近日中に販売開始予定となります。
もう暫くお待ち下さい。
ようやく販売を開始することができました。
純正LEDフォグランプのデザインを壊さずに明るくできる商品です。イエロータイプの取扱もありますので、興味がある方はこちらからご確認ください。
【使用されたお客様の声】
日本ライティングからフォグバルブ着弾した!
予定より早く届いたおかげで家族の車に無事に取り付けできたよー!
かなり濃い目の黄色で悪天候時の反射も少なそうでいいね pic.twitter.com/frSkK60V5M— 蔬憂@メンタル豆腐(絹ごし) (@sh0w_drums) October 11, 2020
【使用されたお客様の声】
ヤリスを購入しました、6MTでメーターにこだわり、Xグレードを選択しました。ヘッドライトはハロゲンライト、どうしてもLEDにしたくいろいろ探しましたが、光軸調整が出来ない商品がほとんどでした。
日本ライティングさん、よくぞ開発してくれました。取付けも簡単、光軸調整もできました。メチャメチャ明るいです。ライトを点灯して走りたくなるので、夜に運転する機会が多くなりました。
他社の商品は光軸調整できないのにヤリス専用とうたっているので注意。
今まで安いLEDを取り付けしていましたが、車検時に光軸が取れない、光が散らばっていて、車検に通らない事が多々ありました。御社の商品は日本製でもあり、価格も安く、ヤリス専用で光軸調整もきちんとできて、大変素晴らしい商品です。
無加工取付もいいですね。