こんにちは。
日本製LEDヘッドライトの日本ライティング内藤です。
※日本製LEDヘッドライトの特徴についてはこちらをご覧ください。
H19バルブが最近の車に取り付けされていますが、三菱ekスペースのハロゲン仕様車にもH19バルブが取付けされています。
ただ、H19タイプのLEDバルブは、最近のバルブ形状となるためあまり販売されていないのが現状です。日本ライティングでは、ekスペース専用のLEDバルブの販売を行っているので、今回もekスペースのオーナー様にご協力いただき、取付けから点灯チェックまで解説したいと思います。
内藤
今日は、よろしくお願いします。
ekスペースのオーナーメカトトロさん
内藤
ekスペースのオーナーメカトトロさん
新しいバルブ形状だからと言ってもその他のハロゲンバルブと同じという印象です。
内藤
純正バルブがH19のバルブ形状と聞いて、どう思われましたか。
ekスペースのオーナーメカトトロさん
ディーラーに聞いても理由が分からないと言われ、なぜかH4のLEDバルブを勧められたのが不思議です。
内藤
ekスペースのオーナーメカトトロさん
田舎だと暗い夜道が多く、ハロゲンでは限界を感じていました。あとは、ハイブリッドのサブバッテリーへの負荷も多少は減ると期待もしています。
内藤
ekスペースのオーナーメカトトロさん
ハロゲンバルブが切れたら今のところディーラーで高値で買わされるだろうし、長寿命なLEDに替えておけば安上がりになるはず!と思ってます
夜間の走行も安心して走れるので、交換して良かったと思います。
内藤
ますは純正ハロゲンバルブとの比較です。
長さが圧倒的に違いますが、クリアランスの問題はありませんでした。
純正ハロゲンバルブの取り外しは割愛させて頂きます。無事に外せたらLEDバルブから口金部を半時計回りに回して引き抜きます。
本体と口金部のクリアランスがほぼゼロな精密さなので抜くときは慎重に。下の画像は口金と本体を分離した状態です。
先に口金部のみを取り付けます。見にくい場合は外から見て位置合わせするとやりやすいです。
口金を取り付けて、純正ハロゲンバルブを固定していた金具で口金をロックしたら次はLEDバルブの準備です。まずはハロゲンバルブと一緒に取り外した防水カバーを嵌めて、
防水カバーをベロンッ!と裏返し、バルブのこの位置まで無理やり押し込みます。(画像は裏返しでは無いです)
防水カバーを裏返したまま口金部へ嵌め込んで、時計回しで固定。
最初にしっかり防水カバーを取り付けていないと、LEDバルブと口金部を固定する部分が嵌まらず固定できませんので注意です。
配線の位置やLEDバルブの角度などは説明書に細かく記載されていますので、位置や角度は説明書を参考にしてください。
取付けミスを起こすと配光が大きく乱れます。こちらの記事では取付けミスをしたらどのくらい配光に影響するか調べてみました。気になる方は御覧ください。
運転席側のクリアランスはこんな感じです。
次はLEDバルブのドライバーユニットの固定をします。手始めに運転席側から、付属のインシュロックでの固定を前提に、まずは振動対策としてエプトシーラーを貼り付けました。(振動対策は、あくまでも私個人の考えとなります)
熱が無く平面でなおかつ固定ができる場所となるとここしか無いですね。配線の取り回しを考えたら長さ的にもここが安心と思いました。
向きはユニットから配線が右側に出るように。その方が余った配線を純正ハーネスと固定するのに楽でした。
ちなみにユニットをインシュロックで固定する方法は、土台となっている樹脂カバーのツメにある穴にインシュロックを通してます。
最初からここに取り付けてくれと言わんばかりにツメがあったので有効活用です。
助手席側にも利用してくれと言わんばかりな似たような土台があるので同じように有効活用です。助手席側はツメとツメまで距離がありますが、付属のインシュロックがちょうど良くて良い仕事します。
あとは配線を結線して結線部を防水処理して余った配線を固定です。振動でボディや部品に当たらないようにクリアランスを保ちつつ、外れないように確実に。
ビニールテープと小さいインシュロックを用意しておけば楽でした。
夜間点灯
ベッドライトレベリングダイヤル0
充分な明るさです。
夜間路上点灯、レベリングダイヤル1&点灯後45分の明るさ。
白線もバッチリ!明るさも変化なし。
夜間の走行も安心して走れるので、交換して良かったと思います。